カッコいい身体でモテたい男のブログ 〜堀田教之〜

もともと体脂肪が30%あり、中年小太り?で健康状態も良くなかったところから一念発起して体脂肪一桁にした男のブログです♪薬剤師の知識を活かして、食事や運動のことをメインに書いていきたいとおもいます(^-^)

ジムオープンまで ③ 〜融資〜

今回、自己資金をためてたのですが、親の起業に際しほとんど渡してしまったので、融資を受けることにしました。

なぜ同じタイミングで薬局を作るのだ、親よ。。。

65から薬局を作る親を尊敬します。

 

融資については政策金融公庫に依頼をしました。

事業計画書を作成し、書類を準備し面談へ。

 

正直、事業計画書の作成より、印鑑証明書などの書類の準備の方が面倒でした笑

面談は10分くらいで終わり、融資を受けることが可能になりました。

 

数百万をポンと貸せるってすごいな。

 

さて、問題はここから。法人口座を楽天銀行(ネット銀行)を使ってたのですが、ネット銀行ではダメとのこと。なのでもう一個金融口座を作ってくれと。

正直それはすぐできると思ってました。

これが問題でした。

 

どの金融機関も『審査します』から2週間くらいかかります。

僕はてっきりいつも個人で使ってる口座なら通ると思っていたのでその銀行で出して、2週間後『今回は見合わせということで。。。』

えーーーー!です。

 

そのあとどこ行っても断られる。。。 

マネーロンダリングの警戒とのことでめちゃくちゃ厳しくなってるらしい。

話すら聞いてくれないところもありました。

特に嫌だったのはぜんっぜんさわやかではない信用金庫です笑

 

最終的にはある信用金庫とゆうちょ銀行が通してくれたのですが、この期間約2ヶ月。

政策金融公庫の方にも心配されました。

 

会社の定款に入ってはいけない業務内容があるようで、それはだいぶ指摘されました。もし、会社を作るときは考慮してみてください。

ジムオープンまで ② 〜契約〜

現在たくさんの人が動いてくれて着々と進んでおります。

優秀な方々に囲まれて幸せです。

早く還元できる様に結果にしていきます。

 

先日も契約書の読み合わせをしてきてきになることは指摘をし、変更してもらいました。

 

だいぶ要望を聞いていただき、かなりいい条件で借りることができそうです。

 

ジムオープンまで ① 〜資格取得〜

来年の4月までにパーソナルのジム兼ドラッグストアをオープンします♩

物件、内装、資格取得、広告

などをここで報告しながらやっていきます♩

 

お店オープンの経験あるひとや、これから何かやってみたいという方はご連絡ください♪( ´θ`)

 

まずは資格取得編

・現在ある資格

薬剤師

 

・とる資格

パーソナルトレーナー

NESTA-PFT(先日取得)

NACA-CPT

<ストレッチ>

日本ストレッチ協会 資格

<栄養>

スポーツフードマイスター (先日取得)

 

NESTA-PFT、スポーツフードマイスター は取得済みなので、あと二つ☆

勉強はとても楽しい♩

 

筋肉 〜HMB〜 ⑥

HMB(β–ヒドロキシβメチルメチルブチレート)について

 

ピッチャーの汗とたとえましたが、これは必須アミノ酸のなかのロイシンの代謝産物です。

世の中にはそのままより、代謝されて効果が強まるものが存在します。イメージでいうと大根をそのままで食べるより、ふろふき大根みたいに切ってちょっと加工した方が美味しくなるという感じでしょうか。

 

HMBは筋肉を作るスイッチになったり、筋肉の分解を防いでくれたりします。体は常に作るのと壊すのを同時に行なっているのですが、HMBは筋肉を壊すのを、まるで喧嘩の仲裁をするように防いでくれます。

これは筋トレの時以外にも有効なので、普段からとると良いと思います。

筋肉の合成に関してはスイッチがあっても材料がないと作れないので、EAAプロテインもとるようにしましょう。

筋肉 〜BCAA〜 ⑤

BCAAは、Branched Chain Amino Acids 分岐鎖アミノ酸必須アミノ酸の中のバリン、ロイシン、イソロイシンです。これは必須アミノ酸の約50%、筋タンパク中の35%をしめます。

 

これらは筋肉を作るときのシグナル(スイッチ)になったり、栄養として使われたり、筋肉痛や疲労を減らしてくれたりします。

 

レーニングをすると身体はエネルギーを使います。十分にエネルギーがあるときはそれを使うのですが、足りなくなると筋肉を分解してエネルギー作り出します。

財布にお金があるときはそこから使いますが、足りなかったら銀行から下ろす、というイメージですね。

よく脂肪が筋肉になるという誤解があって、脂肪をまずつけないとという話を聞きますが、これはちょっと異なり、エネルギーがない状態で筋トレをすると、筋肉を壊してしまい身体が大きくならないためです。

会社でも入社の人数より退社の人数が多ければ人数は減って今いますよね。身体の中では同様なことがたくさんおきています。人の身体は常に分解と再生を繰り返していて、骨や細胞も分解を再生を繰り返し、作り直されています。

 

BCAAはアラニン〜グルコース経路で糖新生アミノ酸、脂質からエネルギーを作り出す過程)をします。なので、トレーニングする際にBCAAを取っていると筋肉の分解を抑えられるというわけです。

また脳のトリプトファン濃度など小難しい話もあるのですが、それはまた次回。

 

BCAAは筋肉を作れという司令をだすスイッチとしても働きます。工事現場で言えば設計図がDNA(そのコピーのRNAが現場では使われる)、EAAが材木や鉄骨、釘などの材料、BCAAは開始を告げるチャイムといったところでしょうか。

 

BCAAは他のEAAと異なり、肝臓ではあまり代謝されず、筋肉中で代謝されます。運動などをするとこの代謝は促進されます。その中でロイシンの代謝産物のHMBがさらに様々な働きをします。

 

次回 HMB

 

筋肉 〜EAA〜 ④

EAAは(Essential Amino Acid/必須アミノ酸)です。

バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン(リシン)、フェニルアラニントリプトファンスレオニン(トレオニン)、ヒスチジン

 

アミノ酸は20種類あり、そのなかでこの9種類は身体の中で作ることができず、食品から取る必要があります。

タンパク質の有効利用のためにはこの必須アミノ酸が必要量入っている必要があります。

これをアミノ酸スコアといい、9種類の必須アミノ酸のうち、一番含有量が少ない必須アミノ酸レベルに制限されます。

野球部でも9人いてもたとえばピッチャーとキャッチャーが弱かったらチーム全体が弱くなってしまいます。

アミノ酸スコア100に近いほど体内でたんぱく質が有効利用されます。

 

肉はアミノ酸スコア100です。人間も動物なので、動物の肉は人間も使いやすいタンパク質です。植物などはアミノ酸スコアが低いので、バランスよく食事をする必要があります。

必須アミノ酸には糖原性アミノ酸とケト原性アミノ酸があり、使われ方も異なります。

 

身体を作るときにはこのEAAが非常に重要な役割をします。いわば身体の材料ですので、トレーニングをするときにEAAが足りてないと、せっかくのトレーニングも無駄になってしまいます。

そして、EAA自体はアミノ酸の状態なので、吸収も早く、トレーニングのすぐ前、トレーニング中、トレーニング直後に取ることで効果を高く発揮します。

 

タンパク質について、考えるべきは必須アミノ酸含有量、アミノ酸スコア、生物価です。

 

生物価はとったタンパク質がどれだけ身体に使われているか、です。アミノ酸スコアが良くても含有量がすくなかったり、生物価が低ければ身体には足りなかったりするので、意識をしてとっていきましょう。