花粉症について〜花粉症って?〜
この時期、雨の日は雨の日で外にでるのが面倒だし、晴れの日は晴れの日で花粉が大変ですね。
私も今年水性のごとく花粉症デビューを果たし、症状は周りをごぼう抜きしてるんじゃないかとおもっている今日このごろです。
鼻水やくしゃみがめちゃくちゃでます。風邪のほうがましなんじゃないかと思うくらいでます。
そもそも鼻水やくしゃみはなぜでるのか?
鼻は空気を吸い込んだり、湿度温度の変化をしたりと体のエアコンのような役割をしたりもします。このとき、空気中に含まれる異物をとりこまないように、粘液を出します。これが鼻水です。
鼻水があるから異物を体にいれないともいえます。
風邪などを引くと鼻の粘膜に異変を感じ、異物を外にだすために大量の鼻水をだします。
ネバネバと黄色い鼻水は体の中で細菌と戦ってくれた白血球などの死骸です。そういう鼻水をとめてしまうと菌との戦いがうまくできず風邪が長引く結果になってしまいます。
花粉症は、身体が花粉を異物で有害なものと認識し過剰に身体をはたらかせると起こります。
腸内環境のところでも書きましたが、食事とかがみだれていて、腸内状況がおかしくなっていると変なものを取り込みやすく、免疫機能がおかしくなることも考えられます。そういう状態のときに大量の花粉が入ってくると、免疫機能が過剰に働き症状がでてしまったりすることも多いようです。