カッコいい身体でモテたい男のブログ 〜堀田教之〜

もともと体脂肪が30%あり、中年小太り?で健康状態も良くなかったところから一念発起して体脂肪一桁にした男のブログです♪薬剤師の知識を活かして、食事や運動のことをメインに書いていきたいとおもいます(^-^)

健康に気をつける③

②で栄養とは細胞を構成するための材料だという話をしました。

人が生きるために必要なもの、それは「水」、「空気・酸素」「食べ物」です。これが最低限ないとだめですね。

前者二つは細胞を創る元にはならないですね。「食べ物」が我々の細胞を創る材料です。

 「食べ物」の内容を解析してみると「栄養素」に分類できます。

三大栄養素  「五大栄養素」 

脂肪

タンパク質 

糖質  

ビタミン 

ミネラル 

 

繊維素、繊維質は栄養素ではありませんが、これを含めて「六大栄養素」と表現されることもあります。

最近ではファイトニュートリエント、水、酵素など栄養素と呼ばれるものが増えています。これらの話は後日。

 

この内、「三大栄養素」が細胞を創る材料となります。

 今日のあなたの「骨」・「血球」・「肝臓」の細胞は、いつあなたが摂取した「食べ物」の「三大栄養素」で創られているでしょうか? 

「骨」  ⇒ 2年前に摂った食材の「三大栄養素」が材料 

「血 球」  ⇒ 100日前に摂った食材の「三大栄養素」が材料 

「肝 臓」  ⇒ 30日前に摂った食材の「三大栄養素」が材料 

このようには、我々が食事として摂取する食材の「三大栄養素」は、摂取してから数時間後、数日後、数週間後、数ヵ月後、数年後に我々の身体を構成している細胞を創る材料となる訳です。

なので、あなたが今日食事が摂れなくて絶食状態だったとしたら、数時間後、数日後、数週間後、数ヵ月後、数年後にあなたの身体を構成している細胞は、一旦スカスカ状態になるんですよ。恐ろしいことですね。