ホルモンとダイエット① 〜インスリンの働き〜
人間の身体ってすごいですね。
眠ってても心臓が止まることはないし、大部分は意思によって動かせます。
ダイエットにおいては、単純にはカロリー消費を増やせばいいと考えられています。
ただ、頑張っても食事制限が続かない、運動をしっかりやってるのに思ったように痩せないというかたもいます。それはホルモンが原因だったりします。
人間の身体はどんな状態になろうと適応して、生きていこうとします。なので、カロリーが減れば、信号をだしお腹が減ったと感じるようにするし、それでも栄養が来なければエネルギーの消費を減らしたりします。(飢餓本能)
このシグナルを出しているのが、体内の伝達物質であるホルモンということになります。
ホルモンについて説明をし始めると結構長いことになるので、今後に回しますが、このホルモンの状態を整えていくことがダイエットへの近道とも言えそうです。
最近の研究では、インスリンがとても大事であるということがわかっています。
このインスリン、聞いたこともあるかもしれませんが、糖尿病と深く関わる伝達物質です。血液中の糖を減らしてくれるものです。このインスリンが出なくなったり、身体がこのインスリンに反応しなくなると糖尿病になっていきお薬が必要になるわけですね。
このインスリンがなぜ、ダイエットと関係があるかというと。。。
続く