ダイエットとホルモン⑦ 〜まとめ〜
まとめていきます。
まず、何を食べないべきかという話をすると
加工された炭水化物と添加された糖です。
これらはインスリンを出すことが多く、肝臓にも負担をかけてよりインスリン抵抗性を増やしたりします。賞味期限を伸ばしたり、味や食感を変えるための加工することで必要な栄養素が無くなったり食物繊維が無くなったりで、身体にはあまりいい影響がありません。
代わりにタンパク質をたくさんとればいいかというと、インスリンという観点からいうとタンパク質もインスリンを出します。
なので、何を食べるべきかというと、食物繊維、ヨーグルト(添加糖の入っていないもの)、お酢を使ったもの、ナッツ、ヴァージンオリーブオイルなどのいい油をメインでとるのがいいようです。
問題は加工された炭水化物や添加された糖はとても美味しいということです。
私もケーキなどはとても好きですし、全てをやめることは非常に難しいです。
なので、時には食べてもいいと思います。ただ、普段はケーキなどを食べるのではなく何かデザートを他のもの(果物やナッツ、ヨーグルトなど)に変えると良いのではないかと思います。
また食べる時間についてですが、食べる間隔を開けることで、インスリン抵抗性を下げたり、成長ホルモンを出したりすることでエネルギーの使用量をあげることができ、効果的に痩せることができると言えそうです。