ホルモンとダイエット② 〜インスリンとは?〜
先日のホルモンとダイエットの話の続きです。
インスリンがダイエットと関係があるという話をしました。まずインスリンについて簡単に話をします。
身体は食事からとった糖質をブドウ糖まで分解し、それをエネルギーとして使っていきます。
食事後に血液中のブドウ糖の濃度が上がり、血液を通してブドウ糖を体中に運びます。約1〜2時間で血糖値はピークになり徐々に減っていきます。この血糖値を下げる役割をしているのがインスリンです。
このインスリン、血液中の糖分をグリコーゲンという貯蔵するための糖に変えて細胞に保管します。
さらに脂肪を蓄えたり、分解するの抑えるという役割もあります。なので、このインスリンは血糖値を下げ糖尿病を防ぐ役割がある反面、エネルギーの糖や脂肪を蓄えたりする役割もあります。
それを聞くとインスリンが出すぎてると太りそうですよね笑
続く