寒い時期のダイエット
春や秋は外に出ても気持ちよく、散歩はジョギングなどもしやすいですね。しかし夏や冬は外に出るだけなのに気合いが必要だったりします。
また冬は露出も低く、あまり痩せなくても問題ないかと意識の面でも太りやすい季節なのではないでしょうか。ただ、太っていると見た目もよくないですが、病気にもなりやすくなります。なので冬でも無理なくできるダイエットをご紹介します。
日本は四季折々、いろんな季節があります。運動がしやすい季節としては春、秋ですが、代謝としてはどの季節が一番高いかご存知でしょうか。夏は少し運動しただけでだいぶ汗が出るので、代謝が高くなるように感じますね。確かに運動後に一番体重の減りを感じるのは夏です。1時間も全力で運動すれば1~2kgくらい減ってたりします。ただ、この体重のヘリは体内から水分が出ただけで、脂肪が減っているわけではありません。なので、そのあと水をたくさん飲んだら減ったぶん体重が増えるということになります。
では一番脂肪を減らしやすい時期はいつかというと実は冬です。
人間は体温が下がりすぎると、死んでしまいます。そうならないように人間は自分の体温を調整して行きます。これを恒常性と言います。人間は身体を小刻みに震わせたり、脂肪を燃焼させたりすることで恒常性を保とうとします。
このことから言えることとしては寒い時期は自分の脂肪を燃やすことで、恒常性を保つので、代謝が上がるということなのです。
ただ、冬は忘年会や新年会など食事したりお酒を飲んだりする機会も多いですね。寒さによる恒常性に依存して、運動もしないでいると太ってしまいます。なので適度な運動を心がけましょう。
部屋の中や仕事中にもできる運動はたくさんあります。いくつかオススメのものを記載して行きます。
ダイエットをする際に、まず大事なのは基礎代謝をあげること。そのためには筋トレなどで、筋肉からの代謝を増やすことです。特にいつも使われている足の筋肉や体幹の筋肉などはカロリーの消費が高いため最初に鍛えるにはオススメです。
1.呼吸ダイエット
まず鼻からゆっくり空気をすいます。このときお腹も膨らませます。
その後ゆっくり口から息を吐くと同時にお腹に力を入れ凹まして行きます。吐き切ったら3秒くらい固めてまた鼻から息をすいましょう。これを10回繰り返します。簡単にでき仕事中でもできるので、10回を3セットくらいやってみましょう。最初これだけも筋肉痛になります。
2.スクワット
足の筋肉は量が多い上に常に使われるためダイエット効果が大きいです。正しい姿勢で行いましょう。
まず、肩幅くらいに足を開き徐々に腰を落として行きます。このとき意識することは背中を丸めないことと、膝がつめ先まで出ないことです。5秒かけてももと床が平行になるくらいまで腰を落とし、5秒キープ、5秒かけて上げて行きましょう。
体幹を鍛えると常に使われるため代謝が上がります。オススメは手のひらから肘までを床につけ、肘から肩と床を垂直にします。背中と足を伸ばした体制で1分間キープ、これを3セット行いましょう。テレビをみながらでもできます。
ある程度筋肉がつき基礎代謝ができたら有酸素運動でさらに脂肪を燃やして行きましょう。
家でできるものとしては、踏み台昇降、腿上げなどがオススメです。
そして、最近私『え、今更！？』選手権優勝できるようなことをしています！
それは。。。。ビリーズブートキャンプ！
あれすごいです！
有酸素運動は心拍数をあげてからが効果的です。
ビリーズブートキャンプは心拍数も上がり運動強度もちょうどよく、すごく効果的！
ビリーも応援してくれるし笑
ただし、強度が高いので継続するのが大変かも。
無理ない範囲で継続しましょう！
家や仕事中でもできることはあるはず。冬だからこそ、太るのではなく、健康的に痩せて夏にみんなを見返して行きましょう。
