腸と酵素⑤ 〜まとめ〜
酵素栄養学では1日を3つに分けます。午前4時から正午までを排泄の時間、正午から20:00までを補給と消化、20−4時を吸収と代謝の時間としています。
排泄の時間には消化に悪いものはとらないこと、20−4時には睡眠をしっかりとれる準備をし、食事をしないことが大切です。
そして、結論としては身体に負担をかけるものを減らし、生野菜や果物の摂取量と増やすこと、良質な油で栄養をとること、を心がけることが大事です。
体内にある不要物(宿便)や悪玉菌を繁殖させる原因となる白砂糖などを減らし、消化不良になるような暴飲暴食、動物性蛋白質のとりすぎをやめ、消化をよくすること。
成長ホルモンをだし、代謝をしっかりできるようにし、排泄もしっかりできるように、食事や睡眠の時間を意識することが身体の健康には非常に大切になります。
ここまでのホルモン、脂肪、腸、酵素のはなしを総合的に考えても、
1、無駄な栄養を取らない
2、精製された糖質を取らない
3、いい油を摂る
4、動物性蛋白質を取りすぎない
5、腸内環境を意識する(プロバイオティクス、プレバイオティクス)
6、睡眠時間、入眠時間を意識する
ことは大事です。
この時間(23:00)にブログを更新している自分に警告したいところですね。